【王政ローマ】7人の伝説的な王
「王政ローマ」とは、古代ローマの歴史の初期段階を指します。王政ローマは、紀元前753年から紀元前509年までの期間に存在しました。この時期にローマは7人の伝説的な王に統治されました。
1. ロムルス(紀元前753-紀元前715年)
2. ヌマ・ポンピリウス(紀元前715-紀元前673年)
3. テュルクス・スペル・アルバ・アッティウス(紀元前673-紀元前641年)
4. アンクス・マルキウス(紀元前641-紀元前616年)
5. ルクス・タルキウス・プリスクス(紀元前616-紀元前579年)
6. セルウィウス・トゥッリウス(紀元前579-紀元前535年)
7. タルクィニウス・スペルブス(紀元前535-紀元前509年)
紀元前509年、王政は廃止され、共和政が始まりました。共和政ローマはその後の数世紀にわたって栄え、さらに帝国へと発展していきました。